3. 備蓄品の準備(在宅避難生活の備え)

(1)飲料水

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家族構成に合わせて、最低3日分、できれば1週間分の飲料水を備蓄しておく必要があります。水道水の汲み置きは、そのままでも3日間は飲料水として使うことができると言われていますが、ペットボトルを備蓄しておくのが現実的です。

※健康維持に必要な水分摂取量は、体重1kgに対し、幼児150ml・子ども100ml・大人50mlとされています。

(2)非常食

大災害の後には、食料の入手も困難になります。そのため、非常食を最低3日分、できれば10日分を備蓄しておきましょう。ただし、普段あまり食べないものをたくさん備蓄しても、賞味期限の管理が大変。そこで、非常食用の長期保存タイプにこだわらず、お米や乾麺をはじめ、缶詰、レトルト食品、乾物など、常温保存がきく食料品をストックすることをおすすめします。

最近では、非常食にもできる普段使いのレトルト食品なども多くなっているので、それらも積極的に活用しましょう。

◆食料備蓄のコツ◆

循環備蓄のすすめ

少数品目を一括で購入し、何年もずっと保存しておくのではなく、普段の買い物の中で日持ちのするものを少し多めに買っておき、循環させることをお薦めします。

それだけで3日分程度の備蓄は十分可能です。乾物や保存食を加えれば、さらに数日分の備蓄になります。冷蔵庫の物を先に食べ、次に常温保存の物、最後に保存食を食べるなど、食べる順番についても予め考えておきましょう。

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(3)救急用品

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医療機関もパンク状態になる大規模災害時には、自宅で必要最低限の応急手当てをするための救急用品が必需品です。頭痛薬・胃腸薬・下痢止めなどの常備薬も、多めに用意しておくと安心。

また、持病があり、処方された薬を服用している場合は、かかりつけ医以外でも薬の処方が受けられるよう、お薬手帳をしっかりと準備しておきましょう。

(4)便利グッズ

ポリ袋 防寒着の代わりにも、重ねて空き箱などと組み合わせればバケツ代わりにもできる。
食品用ラップ 食器等に巻けば洗い物を出さずに衛生的に食事ができる。
ウェットティッシュ 衛生管理や身体を拭く。最近は大判のものも売っている。
缶切り、ナイフ 写真十徳ナイフなどは様々な場面で役立つ。
災害用トイレ

家族構成に合わせ、最低3日間排泄できる回数分を備蓄しておきましょう。

災害用トイレの使い方

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自治体のゴミ回収があるまで、自宅保管

※使用時期・ゴミ保管は、P32,33参照

非常持ち出し品と非常備蓄品のチェック表はこちら
各ご家庭で必要な備蓄品を確認して下さい。