4. 防災用共用設備の使い方
(1)消火器
大災害時には消防隊員の到着が遅れることもあるので、居住者が迅速に初期消火にあたる必要があります。いざというとき確実に消火活動ができるよう、消火設備の設置場所、使用方法を前もって確認しておきましょう。
(2)避難はしご
マンションでは、玄関のドア枠が歪んでドアが開かなくなった場合でも、バルコニーから避難できるようになっています。災害時に確実に避難できるよう、避難ハッチの設置場所や使い方などを確かめておきましょう。
(3)AED
(常設場所:スクエア・ブライトコートのメールボックス内)
AEDとは、心臓がけいれんし血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動)になった心臓に対して、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器です。
2004年7月より一般市民でも使用できるようになり、操作方法を音声でガイドしてくれるため、簡単に使用することができます。
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成人・小児モード
切換スイッチ -
未就学児以下で使用する場合、電極同士が接触しないように胸と背中にパッドを貼り付ける。